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シューター

全ては勝つために。 トーナメント専用・ハイポテンシャルスーパーフロロカーボンライン

素材:フロロカーボンライン

カラー/巻量:

ナチュラルクリア/フィネススペシャル(3lb~9lb):100m単品/マリオネットスペシャル(10lb~20lb):150m単品/パワースペシャル(22lb~30lb):100m単品

フロロカーボンライン

マテリアル解説

品群コード:1191

商品概要

特徴

●選びぬかれた素材と進化した技術との融合により、さらに進化した最強バス専用フロロカーボンライン。
●日・米のトッププロが要求する超高感度性・強靭性・耐久性をlb別にハイレベルにて追求。
●各スタイルに合わせた超低伸度設計により微妙なロッドワークも的確にルアーに伝え、わずかなバイトも的確に捉えることを実現。
●フィネススペシャル(3lb~9lb)・マリオネットスペシャル(10lb~20lb)・パワースペシャル(22lb~30lb)のタイプ別専用設計。
●フィネススペシャルはライトリグの操作性向上。ベイトフィネスにも最適な直進性・高強度・粘り感。ライトラインでの攻略範囲をさらに 拡大されます。(50mマーキング入り)
●マリオネットスペシャルはテキサスリグ・ラバージグでの釣りに最適。かすかなバイトも的確に判断できます。(75mマーキング入り)
●パワースペシャルは対ヘビーカバースペシャル。絶対的な高強度・耐摩耗性・直進性を誇ります。(50mマーキング入り)

世界が認めるバスライン

トーナメントの歴史も長くその規模も熱量も世界一と言われるバスフィッシングの本場アメリカ。日本国内では大雑把だと思われる事も多いアメリカの釣りだがバストーナメントにおいては我々が想像する以上に繊細で丁寧な釣りが繰り広げられているのは言うまでもない。

そんな世界最高峰の舞台の最前線で戦う日米のトッププロが求めた『超高感度設計』『強靭性』『耐久性』を妥協することなく追求し、選び抜いた素材にサンラインの最新技術を融合。

常に過酷なトーナメントでの使用を想定し、勝利を掴みとる為に必要なラインとして誕生したのが『シューター』である。

 

『シューター』と『FCスナイパー』の違いは?

サンラインのバスラインと言えば『FCスナイパー』を連想する人が多いのではないだろうか?それもそのはずFCスナイパーは従来のゴワ付いて扱いにくいフロロカーボンラインの概念を覆す使用感が最大の特徴。

初心者から上級者まで誰が使っても使いやすく使用するルアーも選ばない。その汎用性の高さと扱い易さはまさに国産乗用車を連想させる安心感がある。

 

一方で『シューター』はしなやかさ、扱い易さに優れた近年のフロロラインと比べてしまうと良くも悪くもフロロカーボンらしいラインだと言える。

これは多少フロロ特有の扱いにくさが残ったとしてもフロロならではの特徴・長所を限界まで伸ばしたからこそ得られるものを追求した結果だ。

 

国産乗用車に例えたFCスナイパーに対し、シューターは短期間の使用を想定し『硬く』『伸びにくい』というフロロ特有の性能を限界まで尖らせたF1マシンのようなラインなのである。

シューターならではのメリット

『硬く』『伸びにくい』シューターがそのメリットを発揮するシーンだが、特にそのメリットを発揮するのはカバー撃ちとディープウォーターの釣りである。

3lb~9lbはライトリグの操作性を追求。フロロラインは細いほど伸びも感じやすくなるためシューターとそれ以外の差を感じてもらいやすい号数ともいえる。

特にディープウォーターを狙うライトリグではその感度と耐摩耗性が生きる。

 

10~20lbはカバー撃ちの各リグにマッチしテトラやブッシュの中でかすかなバイトも感じ取れる高感度設計となっている。また柔軟性に優れるグラスロッドと組み合わせたカバークランキングで使用するのもオススメだ。

 

22~30lbはヘビーカバー撃ち・フリッピングに欠かせない絶対的な強度・耐摩耗性・直進性を特化。掛けてさえしまえばどんなカバーだろうとキャッチ出来ると思える圧倒的安心感はヘビーカバースペシャルならでは。

 

ただ週末に釣りを楽しむだけなら間違いなく必要以上の性能だと言えるが、「勝ちに拘りたい」「この勝負は負けられない」そんな場面では必ず強い味方になるだろう。

数日間のトーナメントにのみ照準を合わせ最高のパフォーマンスを発揮する常識外れな性能を体感してほしい。

冨本タケルが語る『シューター』の魅力

今、琵琶湖で最も強いと言われるアングラー冨本タケル。彼も『シューター』を愛用するプロの一人だ。

彼の十八番と言えば高比重ワームを使用したノーシンカーボトムジャークの釣り。その釣りはいつの間にか琵琶湖にとどまらず全国へ広まったが彼以上にこの釣りで釣果を出し続けているアングラーはいないだろう。

この釣りについて冨本タケルはこう語る。

 

「一見シンプルな釣りだが奥は深い。同じポイントに投げていても10対0になる事も珍しくなく、その理由は色々あるが極々小さな違いがほとんど。 その小さな違いを生み出す要素の一つがラインであり、この釣りに必要な条件を満たしているのが『シューター』というラインだと思う。」

 

さらに「シンカーを付けないノーシンカーにおいてラインの比重はいわばシンカーであり、ラインを変えることはテキサスリグ等でシンカーウエイトを調整するのと同じくらい重要な位置付けとなる。 この釣りを研究する過程で様々な糸を試したが最も深いレンジでの操作感に優れ、最もラインのフォールスピードが速いのが『シューター 20lb』だった。」と言う。

 

単にルアーだけを真似ても釣果が付いてこないという経験を既にした人も多いかもしれない。もしこの釣りを本気で習得したいと考えるのであれば『シューター』というラインを使用することは必要不可欠のようだ。

商品規格

■Finesse Special (フィネススペシャル)●7~9lb:50mマーキング

規格 LB 3 3.5 4 5 6 7 8 9
110yds. (100m)
単品
参考号柄 0.8 0.9 1 1.25 1.5 1.75 2 2.25
JANコード 053827 053834 053841 053858 053865 053872 053889 053896

 

■Marionette Special (マリオネットスペシャル)●75mマーキング

規格 LB 10 12 14 16 18 20 - -
165yds. (150m)
単品
参考号柄 2.5 3 3.5 4 4.5 5 - -
JANコード 053902 053919 053926 053933 053940 053957 - -

 

■Power Special (パワースペシャル)●50mマーキング

規格 LB 22 25 30 - - - - -
110yds. (100m)
単品
参考号柄 6 7 8 - - - - -
JANコード 053964 053971 053988 - - - - -

JANコード上7ケタ:4968813

価格表記のある商品を除き、価格はオープンプライスです。

ナイロン・フロロカーボン・エステルライン規格表

参考号数 0.1 0.15 0.2 0.25 0.3 0.35 0.4 0.5 0.6 0.8 1 1.2 1.25 1.5
糸径(mm) 0.053 0.064 0.074 0.083 0.090 0.097 0.104 0.117 0.128 0.148 0.165 0.185 0.190 0.205
参考号数 1.75 2 2.25 2.5 2.75 3 3.5 4 5 6 7 8 10 12
糸径(mm) 0.220 0.235 0.248 0.260 0.274 0.285 0.310 0.330 0.370 0.405 0.435 0.470 0.520 0.570
参考号数 14 16 18 20 22 24 26 28 30 35 40 50 60 70
糸径(mm) 0.620 0.660 0.700 0.740 0.780 0.810 0.840 0.870 0.910 0.980 1.050 1.170 1.280 1.390
参考号数 80 90 100 110 120 130 150 180 200 250 280 300 350 400
糸径(mm) 1.480 1.570 1.660 1.740 1.810 1.880 2.030 2.219 2.340 2.615 2.770 2.870 3.094 3.310

技術紹介

  • トリプルレジンプロセッシング

    『結びにも強く、しかもしなやか』
    単層コーティングの「SRP」をグレードアップさせ、三層でコートさせました。 分子間への樹脂焼き入れ加工を施す事により、耐吸水性や滑り性に加え耐摩耗性等の特性を同時に兼備させるオリジナル加工。

  • 平行巻スプーリング

    糸グセ、表面の凹凸を低減させた糸巻き方法。 スプールから取り出した糸の直進性や、糸表面の手触り感が非常に良好です。